癌は遺伝子の病気です。
私もこの分野で学位を取得させていただきました。
細胞の核内にある遺伝子(DNA)の異常により癌化が始まります。
癌の多くは一方の遺伝子の突然変異と、その対立遺伝子の欠損で発生します。
「ここからは私の持論ですが・・・。」
この突然変異は、私は、「進化」と考えています。
例えば、ウィルス・重金属・タバコ・ストレス等から身を守るための手段を獲得する能力を人間は元来持ち備えているのです。
また、対立遺伝子の欠損は、「種の保存義務」です。
すなわち、癌は、「進化」とその遺伝子を後世に伝えないための「種の保存義務」が同時に起こった産物なのです。
ですから、癌を発生させないためには、進化しなくても良いような生活習慣を心掛けるべきです。
では、長年進化しないような生物はいったいどこにいるでしょうか?
答えは、「海」です。
陸上生物は、必ず進化していきます。
海に残ったものは、この進化のスピードが遅いものが多く、癌治療のヒントは必ず海に隠されていると言うのが私の持論です。 |